“男性が出産・育児に関して知識を深めるというのが
実は意外に困難なことなのです。
まず学校でそういう事を教わった記憶は皆無だし、
妊娠後、母親学級は何回も開かれているのに
父親が参加できるのはやっと両親学級が一回だけ。
『赤ちゃん』で情報を探すと、必ずと言っていいほど
それは”お母さん”に向けたものになっているので、
探せば探すほど悲しい気持ちになっていくし、
妊婦検診に2人で行っても、まるで父親なんて
そこに存在していないかのような扱いを受ける始末。
そんなことが続くと、まるで社会全体から
「お前は知らなくてよし!」と言われているような、
そんな気分にだんだんさせられていくのです。
そういう状況にも負けず男性ががんばる為には、
相当なモチベーションと折れない気持ちが
必要になると思います。かなり積極的にやっても
こうなのであれば、それほどでもない男の人たちが
そういうことを学ぶ機会というのはほとんどないか、
全くゼロかもしれません。”